眼鏡収納箱

写真と長くなりそうな話の物置

晴天の小松にたどり着ける日は来るのか

というわけで今回もあいにくの天気の中で飛行機を見に行った。

特に今回は数か月ぶりの機会だったのでかなり楽しみにしていたのだが、その気持ちをあざ笑うように予報は曇りのち雨。とはいえ次にいつ来られるかも分からないので、行くだけ行ってみることにした。なお、風向がわかっているにも関わらず撮影場所を間違えるといういつもの失敗により、見事に出遅れて貴重な降雨前撮影をし損ねている。

 

 

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今回撮影できた唯一の離陸時のF-15。せめて火が入っていれば良かったのだが。

 

 

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この日は飛行教導隊を見かけなかった代わりに、303や306の飛行隊が何度か飛行していた。 この角度で見ると座席後方が完全にフラットで、視界確保には有効だろうと思う反面、何もないということに違和感があったりもする。

 

 

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撮影した写真を確認していると、地元の飛行隊に交じって千歳の第201飛行隊のF-15が飛んでいた。共同訓練だったのだろうか。

 

 

f:id:ko-tai:20210305113856j:plain個人的にあまり見たことがないマーキングのこの機は第23飛行隊のF-15F-15の操縦訓練を担当する部隊だそうだ。

 

 

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こちらも訓練なのか何度か飛んでいたT-4。実は展開したエアブレーキをあまり見たことがなかった。

 

 

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U-125もUH-60と一緒に飛んでいた。飛行中は静かなこの機も、着陸後の逆噴射では割と大きい音を響かせている気がする。

 

 

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以前来た時も見かけた気がする沖縄便の737。相変わらず欠航が多くて少し寂しい。

 

 

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増槽はセンターに1本のスタイルが定番かと思っていたが、この日は左右に積んでいることが多かった気がする。SCが航続距離の都合かフル増槽だったりするので、自分が知らないだけで最近はこっちが一般的なのだろうか。

 

 

写真の通り暗い上にほぼ一日雨で、あまりはっきりしない状況が多かったのが残念だったが、結局この日はそこまで本降りにはならなかったので、雨宿りをしながら撮影する形で割と長い時間楽しめた。 次回は天気のいい日に離陸も撮ってみたいと思うので、今度こそ良い天候に恵まれて欲しい所。