最近は天候が微妙な日が多かったが、雨が上がった時を見計らって軽く花見に行ってきた。
この日は朝まで雨だったので、サクラが水滴を蓄えていた。この日は久々に気合を入れて大口径標準ズームを投入したので、絞り開放を多用して遊んでいる。
しかし、撮り始めてから程なく晴れ間が見えてきて、結局絶好の行楽日和になった。雨に濡れるサクラもいいが、やはり青空を背にした絵が一番映えると思っている。
特に雲天をバックにすると淡い桜色は少し埋没してしまうが、カンヒザクラと絡めて撮ると、この濃い色味との対比で良い具合になる気がする。因みに2枚目は今回唯一の絞った写真になっている。
特に意味もなく太陽を撮ってみたが、白色LEDのような色温度に写っていたのが面白かったというだけの写真。
こちらはスモモ。去年も思ったが、この時期に木々からピンクではない花が咲いているのが結構印象的。
流石にモモはまだ早かったらしく、先端に一輪といった感じだった。いつもならもう少し咲いているイメージだったが、ウメと同じく寒さで遅れたのだろうか。
なお、本記事は数日前に作成したまま投稿するのを完全に忘れており、モモについてはリベンジした分があるのでそれはまた改めてまとめようと思う。
ツクシもいくつか顔を出していた。咲いているモモを探して撮影した際に足元にあったのだが、木々の花にばかり気を取られている時には全く気付かなかったというそれっぽい見つけ方になった。
結局予報よりも良い天候に恵まれ、途中で薄着になった結果露出部位が日焼けした位の陽気で、身体的には歩き回って疲れたが、精神的にはのんびりできてとても良い一日になった。できれば近いうちにまたどこかに散歩に行きたいと思う。