取り留めのない表題だが、先日特に理由もなく出かけたのでその際の写真をいくつかおいておく。
この日は初めて東京湾アクアラインを通行した。木更津人工島、いわゆる海ほたるにも行ってみたが、思った以上に立派なPAだったのが印象的だった。
川崎人工島の風の塔。このように羽田空港への離発着機を狙ってか、カメラ構える人が数人いた。良い撮影スポットなのだろうか。
トンネル掘削に用いられたシールドマシンの、カッターフェイスという頭の刃の部分が展示されていた。大変大きく、またとてもきれいなオブジェだったが、たまたまなのか寒かったからかあまり人気ではなかった。
さて、今回は川崎側からアクアラインを通ったあと、特に意味もなく木更津某所に行ってから折り返してまた戻ったが、まだ時間に余裕があったので少し寄り道をすることにした。
そういえば一度も見たことがなかったことを思い出し、「三笠」を見学してきた。実は周囲を埋め立てる形で保存されているのは知らなかった
三笠については正直あまり詳しくなかったので、日本海海戦で割と被害を受けている事や、戦後事故で爆発着底していることなども今回で初めて知った。
実際に見学して一番感じたのが「小さい」ということで、この時代の戦艦の大きさということだけではなく、当時の邦人の平均的な体格が艤装や備品から感じられるのが興味深かった。また、舷側に並んだ副砲周辺は、映画等で見かける帆船や汽船の時代の「いかにも」な砲の雰囲気が何となく感じられて面白かった。
以下おまけ。