眼鏡収納箱

写真と長くなりそうな話の物置

毎度の如く水芭蕉の見頃には早かった

いつも思い付きで出かけるので花の見頃を外すのは定番になりつつあるが、今回も見事に外したミズバショウの話。

 

この日は何となくツーリングをしていたのだが、そういえばミズバショウが見頃だったかなと思い見に行ってみた所、まだ少し早かったらしく一部しか咲いていなかった。とはいえ、このように少し気が早い花もあったので少し見て回ることに。

 

今回はツーリングということもあって複数のレンズを持ってこれなかったので、小三元ポジションのズームである12-45mmのみでの撮影。絞り開放から解像はそこそこ良好なので、ボケを最大限に狙ったF4.0を使用している。

 

引いてみたり低めにしてみたり色々工夫しようとするが、やはり近づいてアップにするのが一番見栄えが良い気がして絵が収束してしまう。そうなってくるとやはり単焦点マクロ一本で良いのではと思ってしまうのが毎度の悩み所。

 

寄り添っている感があって面白かった。

 

 

先述の通り見頃には早かったため少な目になったが、それでもいくつかきれいなミズバショウを見れて良かった。地元の人曰くあまり色がよろしくないらしいが、違いは正直よく分からない。先端の枯れたような茶色の部分の見た目は良くないかなとは思うが、概ねきれいだったと思う。次は広角をもっと生かすか、いっそのこと超望遠で切り取ったりもしてみたい。

 

 

おまけ・よく見るウメの意匠は裏から見た方がそれっぽい。