眼鏡箱

写真と長くなりそうな話の物置

暑すぎてあまり出かけもせず夏が終わろうとしている

毎年夏になると体調を崩すのだが、今年はいつも以上に調子が悪かったので日中も夜もほとんど扇風機の風に当たるだけの時間を過ごしていた。そのなかで時々少し気温が下がる日を狙って、何とか自宅を這い出た時の写真を少しだけ置いておく。

 

こちらは山梨県身延町下部温泉にある湯之奥金山博物館。

 

ツーリング中に何となく入ったのだが、このような大判小判が数多く展示されていて思った以上に壮観だった。ガラス越しだったのであまり上手く撮影できなかったが、PLフィルターでもあればもう少し上手く写せたかもしれない。因みに砂金取り体験もできるのだが(むしろそれが目玉)さすがに遠慮しておいた。

 

売店では近くの金山跡の地図が売っていて、何やら宝の地図みたいで面白くつい購入してしまったが、宝はともかく小さな集落の跡があるらしいのでいつか登りに来ようかと思っている。

 

 

ここまで来たので身延駅方向へも行った。今回は珍しく出先で食事もしている。

 

久遠寺周辺も少しだけ。今回は(も)ネガフィルムっぽい雰囲気にならないか調整して見たが今一つな感じ。

 

以前来た時も同じような写真を撮影しているが、恐らく今後も同じような絵になっていくと思われる。

 

 

本栖湖。(旧)評判が悪いと評判の準広角のレンズでF4まで絞っているが、波打つ水面に色収差が残っている。小さいフードだったのもありゴーストも目立ってしまった。

 

 

最後はいつも通りの諏訪。苦手と分かっていながら衝動買いしたMF標準レンズを使用したが、やはり苦手な画角。

 

何度も来ているのに今回初めて参詣した北斗神社。さすがに階段を200段も登ると脚に来てしまったが、見晴らしはなかなかでよい場所だった。

 

 

 

 

と言った感じで、結局は以前に来たような場所に行くのがやっとで、ほとんどは自宅で暑さに耐え忍んでいる日々だった。今年はまだまだ暑さが続くらしく気が滅入るが、なんとか生き残っていきたい所。