まだまだ気を緩めるわけにはいかないが、それでも何とか出かけられる情勢にはなってきた昨今、天気の良かった週末に外でゆっくりしてきた際に秋をいくつか撮ってきた。
ヒャクニチソウ。どの色も発色がすごく良く、普段あまり見かけないあざやかさがとても印象的。特に赤は写りのせいか造花のようだった。
今の時期の一番好きな花はやはりコスモスだろうか。以前飛行機を撮りに行った時に近くで見事に咲いていたのがきっかけ。
最近の推しコスモスはこれ。花弁のグラデーションがとてもきれいだが、写真にすると今一つ良さが表現できていない気がする。
サルビアらしいがあまり自信はない。そもそもサルビアと言えば赤のイメージが強かったので他の色があるのは初めて知った。
フジバカマ、というらしい。これはまだ見ごろには遠かったようだ。見ての通り丸ボケを出したかった絵。
今年は夏にヒマワリを見る機会がなかったが、この時期に咲く種類をたまたま見かけた。夏の代名詞なイメージではあるが、意外と見かけることが少ない気がしている。
久しぶりに長時間外にいたので結構疲れたが、のんびり外を歩くのも久しぶりだったのでいい気分転換になった。引き続きイベント事はあまりないだろうが、適度に外に出かけるようにしたい。
余談になるが、また古いレンズを入手した。以前のマクロレンズ同様旧世代となる標準域ズームレンズだが、スペック的にはハイエンドであり当時の新品価格も相応のものだった。以前から興味があり時々調べたりしていた所、先日それなりの値段の物を見つけてつい購入してしまった。ものは中古ではあるが、前所有者がとても丁寧に使用していたおかげで新品のような良好な状態。今回はその試し撮りということでいくつかは当該レンズで撮ったが、比較的大きく口径食も少ないきれいなボケと、全体的なシャープさが両立されていて評判通りの良好な写りだと感じている。ボケが比較的しっかりと出るのもいいが、このはっきりした写りは人工物で映える気がしているので、今後は情勢を見つつ街などにも撮りに行ってみたい。