先日購入したマクロレンズが古いとは言え遠近問わない良好な映りと、個人的に好みの望遠ということで割と外出のお供になっていて、季節柄昆虫とも出会うのでどこまで近づけるか時々挑戦している。
調べた所ではアカアシオオアオカミキリというらしい。 特に何かをするわけではなくじっとしていた。 クヌギの樹液に集まって来るらしいので近くにカブトムシなどもいたのかも知れない。
調べても今一つ分からなかったが、アキアカネかそれに近い種だろうか。 何度か飛び立ちつつまた戻ってきてくれたのでしばらく粘って撮っていた。 トンボの複眼はピントを合わせてもそう見えない作りで、実際にAFも大いに迷ってしまうのが面白い。
トノサマバッタだろうか。 警戒されていたのかすぐに木の上に登ってしまった。
おそらくテントウムシなのだろうが、真っ白な個体だった。模様も特に見られなかったので変異種のようなものだろうか。
キアゲハ。 ある程度近寄ってもおとなしくしていてくれたので設定を変えつつしばらく撮っていた。
クロアゲハだと思うが、一緒に飛んでいたのがモンキアゲハのような配色だったのであまり自信はない。 こちらは警戒心が強いのかあまり近寄らせてもらえなく、これも何とか撮りはしたが感度設定を調整しそこなって解像度が今一つになってしまった。
この季節と言えばやはりセミ……の抜け殻。 たまにえらく埃をかぶったものも見かけるが、年を越したりもするのだろうか。
虫についてはこのくらい。 軽く出歩くだけでもこれだけ見かけることができたので結構楽しかった。 とはいえ基本的に夏に山や森に入ると、刺されたり噛まれたりまとわりついたりとかなり気分を害するので積極的には行かないと思われる。
以下おまけ。