最近の記事の通り先々月辺りから割と遊びほうけていて、元々忙しい時期だった上に予算やら体力やらが尽きつつあったのでここしばらくは大人しくしていたつもりなのだが、その中でちょっと散歩したり別用で出かけた時の写真などを置いておく。
キャベツ。実はあまり畑に並んだものを見たことがなく、先日たまたま出くわしたので色々と見て回っていた。レタスと見分けられないのは秘密。
気合を入れて見に行ったものの不発だった紅葉が平地まで降りてきたのを、これ幸いとばかりに近所を中心に見て回ったりもしている。肉眼での美しさが写真で表現できないのが撮影／現像技術の未熟さを感じる。
あまり上手く再現できなかったが、本物はもうちょっと光を通して薄ピンクになっていてとてもきれいだった。
一方イチョウも葉を落として周囲を黄色く染めていた。実際にあまり天気の良くない日などはイチョウの木の周辺だけ明るく見えてとても面白い。
出先で少し歩いたこの時は珍しく虎の子の標準レンズ（但し旧マウント）を持ちだしたのだが、なぜか絞りの数値以上にピント面が浅く感じられて像面湾曲を疑ったりしていた。
街中や住宅地を無駄に大きいレンズで歩くのはやはり抵抗があるが、そもそもOM-1自体がそれなりに大きいと感じているので時折小型ボディが欲しくなったりする。無理だとは思うがE-PMシリーズをまた出したりしないだろうか。
今回の写真を撮っていた時は季節の割に暖かかったが、ここ最近になってようやく冬らしくなってきた感がある。暑いより寒い方が好きなので、早くもっと冷え込んで欲しいとあまり同意が得られなさそうな気持ちでいる。
