眼鏡収納箱

写真と長くなりそうな話の物置

最近の果物など

最近なぜか果樹園周辺に行くことが多かったので、そろそろいい時期だったりまだ先だったりした果物の画像をいくつか撮って来た。

見た目は明らかに桃なのだが、旬は7月辺りのイメージだったので林檎のつもりで撮っていた。調べると桃も品種によって収穫時期が遅いものもあるらしい。

 

この季節の果物として一番に思い浮かぶのは梨。栽培が盛んな地域が近かったこともありなじみ深い。

 

葡萄も夏のイメージがあるが、どちらかというと加工食品として食べることの方が多いかも知れない。あまり良い食べ方ではないと思うが、いくつかそのまま口に入れて皮を出すことが多い。

 

こちらは特に覆いなどがなかったが、収穫直前だったのだろうか。

 

いわゆる巨峰的な大粒のものもあった。最近はあまり食べる機会が少なくなってしまった気がする。

 

意外と人工的に栽培されているのは見たことがなかった栗。果物の樹木に囲まれた中にあったのも何か面白みがあった。

 

この時期に緑色の果実ということで一瞬何か分からなかったが、これから旬になる柿だった。そのままでも美味しいが、個人的には干し柿が結構好み。

 

果実を覆う袋に顔や落書きのようなものが書いてあった。あまり詳しくないが袋的にシャインマスカットかも知れない。野菜や果物全般に言えるが、味だけでなく見た目にも気をつかう必要があり、ちょっと調べただけでも病気対策も含めてこのような袋かけや細やかな手入れが必要らしく、おいしそうで実際においしい製品は農業従事者の努力には頭が下がる。

 

上にかかっているのはタイベック®の傘で、雨粒を介して広がる病気対策だそう。屋外にありながら、流れる雨を避ける必要があるというだけで大変さを感じる。

 

 

というわけでほのかにいい匂いを感じてきた。しかし今年はまだ桃くらいしか食べていなかったりするので、そのうち何か食べたい所。